春日通りに面した切通坂上に、学問の神様として有名な菅原道真をまつる湯島神社があります。1997年7月に総檜木造りで造営された新社殿が、華麗な印象です。
御宇2(458)年1月創建と伝えられます。もともとは天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)という地主神を奉ったのがはじまりですが、後に民衆が菅原道真公の偉Aを慕って、文道の大祖と崇めて神社に奉ったということです。
菅原道真は、5歳にして、庭の梅の花を見て「うつくしや紅の色なる梅の花 あこが顔にもつけたくぞある」と和歌を詠じたという、たいへんな文才でした。この神社も、昔から学者や文人の参拝がたえることがありません。現在でも、受験生の心強い味方ですね。参拝したことのある方も多いのではないでしょうか。
ここで開かれる”梅祭り”や”菊祭り”の時期には咲き競う花を楽しむ人々で、境内は溢れんばかりとなります。 |
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