江戸時代から始まる水道の歴史や仕組みが、充実した展示で学べる「水道の博物館」。時代ごとに水道の移り変わりを、趣向に富んだアプローチで楽しめます。空気や水のように、あるのが当然と思ってしまう水道。そこに秘められた技術とアイデア、人々の熱意を改めて見つめると、「水道生活」はちょっと楽しく、大切なものになりそうです。
2階から時代の順を追って見ていきます。まずは江戸時代−
1Fは明治から、現代へ−
1898年(明治31)淀橋浄水場が通水を開始し、東京の近代水道(※)が誕生。 その後、関東大震災や戦争などを乗り越え、また増大する水需要に対し拡張を続け、世界有数の規模・内容を誇る現代の水道へ。 明治以降の歴史及び、水道の今が分かります。 ※近代水道=浄水場で原水を沈澱、ろ過し、鉄管を使用して加圧給水する。
「水に対する認識を変えて欲しい」という館長の芳沢さん。苦労の歴史や、人の知恵が結集されていることなどを、豆知識とともに丁寧に楽しくお話下さいました。
◆本郷給水所公苑(歴史館に隣接)
神田上水石樋 文京区本郷で発掘された神田上水遺跡の一部を移築・復元したもの。伊豆半島の石で造られたことが判明している。
バラ園 苑内は西洋庭園と日本庭園に分かれ、西洋庭園では様々なバラが見られます。